月経困難症は、月経時の下腹部や腰などの痛みがひじょうに強いため、寝たきりになったり、日常生活に支障をきたすような状態をいいます。吐き気や頭痛などの症状が加わるともあり、あまりの苦痛に会社や学校を休んだりする人も少なくありません。月経困難症には、子宮筋腫や子宮内膜症などが原因で起こる器質性月経困難症と子宮や卵巣に異常のない機能性月経困難症があります。症状が急にひどくなったり、出血が急にふえたりした場合は、前者である可能性もあるの心で、念のため婦人科の診察を受けましょう。子宮や卵巣に異常がない場合は、骨盤内のうっ血を改善するために、ウォーキングなど軽い運動を行うとともに、アロマセラピーで心身のバランスを回復させましょう。月経の痛みをやわらげるのはクラリセージです。クラリセージは、植物由来の女性ホルモンであるスクラレオールや鎮痛作用のある酢酸リナリルを含んでおり、ホルモンの分泌を調整し、過敏になっている神経を鎮めてくれます。鎮痛作用のあるバジルやマンダリンを合わせるとよりいっそう心身のリラックス効果が高まります。また、この処方を月経開始の一週間ぐらい前から行うと、月経痛が軽くなる効果が期待できます。レシピ・クラリセージ三滴、バジルニ滴、マンダリンニ滴をホホバオイルで希釈し、下腹部を軽くマッサージします。月経期間中の一日三回行います。
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