三菱重工業の自動車事業

2011.08.22

1964年6月、3重工は合併し、「三菱重工業」が発足した。合併した三菱は、資本金791億円、従業員8万3000名、売上高3600億円、船舶、重機械、機械、航空機・特殊車両、自動車の5事業部を擁する日本最大の総合重工業会社となった。合併により2重工に分かれていた自動車事業が統合された結果、三菱は軽自動車から大型トラックーバスまでを生産・販売する世界でも例の少ない自動車の総合メーカーとなった。3重工合併の5年後には、船舶・鉄構の22%、機械の21%を超えて、自動車事業は総売上高の28%にたっし、同社の売上高構成のトップとなっている。しかし、三菱の自動車事業の弱点は乗用車部門でのシェアの低さであり、乗用車部門の赤字をトラックーバス部門が埋めるという状況がつづいていた。戦後の復興をへて、モータリゼーションの中心がトクックーバスから乗用車に移行しはじめた60年代以降の三菱の課題は、乗用車部門の強化であった。三菱重工業のなかでは売上高のトップを占める自動車事業ではあったが、受注生産中心の重工業製品とは異なって、自動車(とくに乗用車)は見込み大量生産の典型的な製品であり、乗用車部門の強化とあわせて、自動車専業体制が求められるようになった。

[参考]
Goo-netのパレット中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/SUZUKI__PALETTE/index.html

Goo-netのパジェロ中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/MITSUBISHI__PAJERO/index.html

Goo-netのノート中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__NOTE/index.html

Goo-netのデミオ中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/MAZDA__DEMIO/index.html