土地を一定期間だけ、一括で貸す方法です。土地の使い方が決まるまでの間、とりあえず一時貸地にすることができます。利用形態としては、資材置き場やモデルハウスの設置場所、トラックや観光バスの車両置き場等が考えられます。通常は1年から3年という短期間で貸します。この場合、大切なのは契約を更新しないことです。1年間貸した後で、まだ土地の使い途が決まらないからもう1年借りてもらおうということになりがちですが、同じ人に対して契約を更新すると「一時貸し」ではなくなります。つまり、更新することで借り手に土地を使う権利が発生してしまうのです。すると「一度更新してくれたのだから、また次も更新すると思った」という借り手の主張が通ることが多く、契約解除ができなくなります。ですから、契約期間が終わってもまた一時貸しをしたいのであれば、ほかの人に貸すようにします。
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